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フォントの描画

　

ダウンロード

• このプロジェクトは、[C0205Font.zip]からダウンロードできます。

プロジェクト

• この節では、スプライト＊を使って、フォントでマウス・カーソルの位置に文字を表示します。
• まずは、[プロジェクトの設定方法]の通りにプロジェクトを用意します。プロジェクト名は「C0205Font」などとします。

プログラムの解説

• ID3DXFont* vlFont = NULL; でフォントのインスタンスを生成します。
• 「CDirectXGraphics」クラスの「CreateFont(LPD3DXFONT *ppFont,int w,int h,bool bold,std::string font)」関数でフォントを生成します。
• 「GetCursorPos(&mouse);」でマウスのスクリーン座標を取得し、「ScreenTo Client(hWnd,&mouse);」でスクリーン座標からクライアント座標に変換します。
• レンダリング処理の「vlGraphics->BeginRendering();」と「vlGraphics- >EndRendering();」の間に、「vlGraphics->BeginSprite();」「vlGraphics- >EndSprite();」でスプライトを描画します。
• フォントの文字列を描画するには、スプライト描画の間で、「CDirectXGraphics」 クラスの「DrawText(ID3DXFont* pFont,std::string text,int left,int top,int right,int bottom,DWORD format,D3DCOLOR color)」関数を使います。